初めての上司がサイコパスだった話

 

 

僕は18歳で地元の上場企業(東証一部)に就職しました。
そこで配属された事務所で僕の上司だったのが「サイコパス」でした。
最初は全然そんなことなかったのに。。。
今だと確実にパワハラで訴えることができるレベルです。

 

僕が受けたパワハラ、上司がサイコパスだと気づくまでの過程を少しご紹介します。
あなたの職場には、こういった人はいませんか?もしいたらその人はサイコパス気質かもしれませんよ。

 

 

最初はびっくりするくらい優しかった

 

事務所内は所長、事務員を含めて5名ほどの小さな事務所でした。
そこの事務所に新入社員として僕は配属されました。

 

まだ右も左もわからない状態だったので、当時は仕事を覚えることで必死でしたね。
事務所の雰囲気も良く、先輩達の人柄も良かったです。
そんな僕に、とても優しく丁寧に指導してくれたのが、のちにサイコパス上司と知ることになるO所長。

 

本当に優しかったんですよ。

 

仕事柄、現場で必要な物を購入しないといけなかったのですが、O所長が全て買い揃えてくれたんです。
まだ社会人1年目だった僕はお金もなかったので、とても助かりました。

 

「なんていい人だ。恵まれた職場に来たな〜。」

 

そう思いました。そのおかげて当時は仕事にも熱が入ってましたね。

 

ご飯にも頻繁に誘ってくれました。もちろん全て奢りです。
もう18歳の僕からしたら神ですよ。

 

ここまでは良かったんです。

 

しかし、しばらくその職場で仕事を続けていく内に少しずつですが違和感を感じるようになっていきました。

 

だんだん異変に気づいていく

 

ある日仕事を定時(17時)で終え、事務所内のロッカールームで着替えて帰ろうとした時のことです。

 

O所長が、「おーい○○。ちょっと来てくれないかぁ?この書類を作ってほしいだけどさ〜」

 

帰り際に突然言われました。

 

この後に彼女と会う予定があったのですが、すぐに話も終わるだろうと思いO所長のもとへ。
よく話を聞いてみると、急ぎの書類だということ。

 

「これはいつまでに作成したらいいですか?」僕はそう聞きました。

 

そしたらO所長は「今日中に作ってくれ」そう言いました。

 

え、嘘でしょ?この量の書類を今日中に!?しかも残業で!?
予定があると言って帰りたいと伝えると、「急ぎの書類なんだよ!」と言われました。

 

僕は威圧され、渋々書類を作成することにしました。

 

あきらかに1、2時間では終わらないと思ったので、仕方なく彼女に「仕事が忙しい」と言って予定を断りました。
普通なら絶対おかしいと思うのですが、その当時は新入社員だったということもあり、これも社会では「当たり前」と思って頑張って作りました。

 

次の日、昨日頑張って作った書類を顧客に提出しに行くのものだと僕は思っていました。
当然ですよね、今日中に作ってくれって言った書類ですから。

 

ですが、その日の仕事終わりに上司の机の上を見てみると、まだ提出されていません。

 

T先輩に聞いたところ、昨日残業で作った書類は全然急ぎの書類ではなかったのです。
鈍感だった僕は、この時はじめて疑問を持ちました。

 

「なんで今日中に作らせたんだ。。」

 

もう意味がわかりませんでした。

 

この日から帰る時は少し様子をうかがいながら退社するようになったのを覚えています。

 

T先輩も異変を感じていた

 

職場の中でも担当部署が同じだったT先輩と仲が良かったです。

 

T先輩と色々話している中でO所長の話になりました。

 

T先輩「あの人少しおかしくね?俺絶対サイコパスだと思うんだよね。」

 

初めて聞いた言葉でした。サイコパス?なにそれ?って感じで。

 

調べてみると、サイコパスは「反社会性パーソナリティー障害」という精神病者のことでした。
代表的な症状はとしては

 

  • 普通の人の考え方、行動が著しく偏っている
  • 自己中心的
  • 相手に対しての思いやり、感情、愛情の欠如
  • 道徳観念、倫理観、恐怖を感じない

 

こういった症状が記載されていました。

 

さすがに言い過ぎじゃないですか(笑)

 

僕はそう思いましたが、先輩の目がガチでした。

 

T先輩の話曰く、これまでそういったことがよくあったとか。

 

この日から少しO所長の見る目が変わっていきました。

 

 

時間や行動を管理されだした

 

仕事も少し慣れてきて、業務の流れもわかってきた頃に感じたのですが、とにかく時間や行動を管理されました。
例えば、現場に出ている時に電話がかかってきて、今何をしているのかを確認されます。

 

数回なら別に気にならないのですが、1日に10回以上かかってきて頻繁に確認してきます。
かけすぎですよね(笑)

 

最初はよかったのですが、だんだん僕もイライラしてきました。

 

こんな感じで行動を管理されるようになりました。
それも僕だけではなく、他の先輩方も同じように電話がかかってきて行動管理されていました。

 

これだけ確認してくるということは、何かあるのでは?と思ったのですが、特にこれといったことはなく、ハッキリした目的はわからなかったです。
先輩と話して考えた結果、おそらく自分の思うように利用したいだけor上の人に説明する為の情報収集なのでは?という結論に至りました。

 

これによりさらにサイコパスの疑いは強くなっていきました。

 

調教期間だったことに気づく

 

最初の優しかった時とは違い、基本的に日常的に僕対してあたりが強くなっていったO所長。
僕が何かミスをしたとかなら納得なのですが、そうではありません。
共通していたのは「自分の指示通り・思い通りに動かなかった」この時に機嫌が悪くなっていました。
具体的にはこういったことを守らないと不機嫌になり怒ります。

 

  • どんなに忙しくても、この時間には席に着いておく
  • 仕事は定時では帰らず、決まった時間まではやってから帰る
  • どこにいて何をしているのか逐一報告する

 

最初のころの優しさはどこにいったんだろうと思いました。
ますで人格が変わったように。

 

よく誘ってくれていたご飯にも誘われなくなりました。

 

ある日、僕より年上ですがS先輩が転勤してきました。
O所長はどのように対応するのか観察していたら、やはり最初はムチャクチャ優しいんです。

 

これは良い人というイメージを植え付ける為の調教か?と思いました。
これで慣れてきて僕と同じような対応になれば本物だな、と思いながら観察することにしました。

 

すると数ヵ月後には、別人のようにS先輩に対する態度、発言が酷くなっていました。

 

やっぱり調教されていたんだ!」T先輩と話し合った結果、そういう結論に至りました。

 

こんな上司と何年も一緒に仕事をしていくと考えると、当時はとても絶望しました。
この時、入社2年目でしたがこの時から「転職」を考えるようになりました。

 

まだまだエピソードはあるんですが、続きは次の体験談記事でご紹介しようと思います。

 

日頃からパワハラを受けている方がいましたら、その方はもしかするとサイコパス気質かもしれませんので、要注意です。

 

 

 

 

 


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